特徴
アセスは・・・
●歯ぐきからの出血、はれ、口臭などに効果をあらわす歯肉炎、歯槽膿漏薬です。
●泡が立たず味も甘くないので、使い始めは違和感があるかもしれませんが、使いなれると口の中がさっぱりして、さわやかな使用感が得られます。
●基剤には、歯に付着した汚れを落とす効果や、口内が酸性になっている場合、これを中和する作用があります。
●研磨剤を含んでいないので不溶性のカスが残らず、歯ぐきを刺激することがありません。
●赤かっ色のペースト状で、さわやかな塩味です。
口臭の多くは、口の中の細菌(ジンジバリス菌)が歯垢を分解してガスを発生することで起こります。
ジンジバリス菌はさらに、毒素を出して歯ぐきのはれや炎症を引き起こします。
アセスは、天然の植物性生薬の働きでジンジバリス菌にすぐれた抗菌力をあらわします。
さらに、すぐれた抗炎症作用、はれを鎮める作用により、歯槽膿漏の諸症状に効果をあらわします。
効能・効果
歯肉炎・歯槽膿漏の諸症状(出血・はれ・口臭・発赤・口のねばり・歯ぐきのむずがゆさ・歯ぐきからのうみ)の緩和
表示成分または内容成分・成分量
成分・・・分量・・・作用
カミツレチンキ・・・1.25%・・・ヨーロッパ原産の越年草、カミツレの花から抽出したもので、主成分のカマズレン、アズレンは抗炎症作用、抗菌作用があり、歯ぐきのはれや発赤、化膿に効果があります。
ラタニアチンキ・・・1.25%・・・南米原産のラタニアの根から抽出したものでタンニン、ラタニンの有効成分を含有し、抗菌作用、止血作用や歯ぐきをひきしめる効果があります。
ミルラチンキ・・・0.62%・・・アフリカ東北部に産するミルラの樹液より抽出したもので、フェノール性樹脂や樹脂酸の有効成分を含有し、はれをとる作用があります。
添加物として、グリセリン、アルギン酸Na、薬用石ケン、ラウリル硫酸Na、サッカリンNa、赤色3号、ハッカ油、パラベン、炭酸水素Na、香料を含有します。
用法用量/使用方法
<用法・用量>
適量(1.0g、約3cm)を歯ブラシにつけて、1日2回(朝・夕)歯肉をマッサージするように磨きます。