特徴
◆大正漢方胃腸薬は、安中散と芍薬甘草湯の組み合わせにより、ふだんから胃腸が弱く、不規則な食生活や夏バテなどで胃腸が不調である、食欲が出ない、といった人に適した胃腸薬です。
◆食事をおいしく楽しみたい方、疲れた胃の調子を改善したい方などの胃のもたれ・不快感、食欲不振等の胃腸症状を改善します。
◆香り・風味の良い微粒タイプです。
効能・効果
胃のもたれ、胃部不快感、胃炎、胃痛、げっぷ、食欲不振、腹部膨満感、胸つかえ、胸やけ、胃酸過多、腹痛、はきけ(むかつき、悪心)
表示成分または内容成分・成分量
1包(1.2g)中
成分・・・分量・・・作用
安中散(下記生薬の混合粉末)(ケイヒ(桂皮)200mg、エンゴサク(延胡索)150mg、ボレイ(牡蠣)150mg、ウイキョウ(茴香)75mg、シュクシャ(縮砂)50mg、カンゾウ(甘草)50mg、リョウキョウ(良姜)25mg)・・・700mg・・・衰えた胃腸のはたらきを活発にする作用があり、胃のもたれ、胃部不快感、胃炎等の症状を改善します。
芍薬甘草湯エキス末(下記生薬の抽出乾燥エキス末)(シャクヤク(芍薬)280mg、カンゾウ(甘草)280mg)・・・140mg・・・胃腸の筋肉の異常な緊張をやわらげる作用があり、胃痛や腹痛等をしずめます。
添加物:無水ケイ酸、バレイショデンプン、乳糖、セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、タルク
用法用量/使用方法
<用法・用量>
次の量を食前又は食間に水又はぬるま湯で服用してください。
年齢・・・1回量・・・1日服用回数
15才以上・・・1包・・・1日3回
5〜14才・・・1/2包・・・1日3回
5才未満・・・服用しない
食間の服用は、食事の後2〜3時間を目安にします