特徴
ソフトカフ
大きな文字で、カフも収納できる
・大画面液晶
・血圧分類表示
・脈間隔変動マーク
・体動マーク
・平均値表示
・カフ巻きエラーマーク
・時計表示3パターン
・かんたん測定
・ニッケル水素充電池対応(別売り)
パナソニック製単3形ニッケル水素充電池
エネループまたは充電式エボルタ対応
○電気的定格
・定格電圧:DC6V(単3形乾電池4本または単3形ニッケル水素充電池4本)
・消費電力:3W
○原理
本製品は上腕部を測定部位とする非観血式血圧計です。上腕部にカフを巻き、[測定/停止]スイッチを押すと自動的に加圧し血圧測定に最適な圧力まで達すると自動的に加圧が止まり、自動的に徐々に減圧されるときに生じる圧力振動波形を検出し、オシロメトリック法により演算処理し、最高血圧値、最低血圧値および脈拍数を液晶表示します。
測定方式:オシロメトリック法
表示:デジタル表示方式
装着部:カフ(腕帯)
測定範囲:圧力 0〜280mmHg、目量 1mmHg、脈拍 40〜180拍/分
測定精度:圧力 ±3mmHg、脈拍 読み取り数値の±5%
時計:月差±30秒(25℃にて)
加圧:ポンプによる自動加圧
減圧:微速排気弁方式
排気:電磁弁による自動排気
電源:単3形乾電池(R6P、LR6)4本または単3形ニッケル水素充電池(エネループまたは充電式エボルタ)4本
電池使用回数:アルカリ乾電池 約500回 マンガン乾電池 約150回
(1日1回測定、室温22℃、170mmHg加圧で測定の場合)
使用温湿度:10℃〜40℃/相対湿度30%〜85%RH
保存温湿度:-20℃〜60℃/相対湿度10%〜95%RH
使用気圧範囲:70kPa〜105kPa
メモリー:90回分
電撃保護:内部電源機器(BF形装着部)
効能・効果
<使用目的>
健康管理のために収縮期血圧及び拡張期血圧を非観血的に測定します。
表示成分または内容成分・成分量
<原材料>
カフ:ナイロン
用法用量/使用方法
<使用方法>
〈測定前準備〉
(1)電池を入れます
・本体を裏返して電池カバーを開け、電池の(+)(-)に注意して電池を入れた後、電池カバーを閉めます。
(2)時計を合わせます
・取扱説明書の手順に従って、「年月日」及び「時分」を合わせてください。
〈測定方法〉
(1)エアホースプラグを本体のエアホースソケットに差し込みます
(2)カフを左手の上腕部に巻きます
1.エアホースが、手のひら側にくるようにして腕に通します。
2.カフの青い帯が腕の中心にくるようにして、カフの縁をひじの関節から1〜2cm上の位置に合わせます。
3.カフの端を引いて、ぴったりと腕に巻きつけ、面ファスナーで固定します。
※巻き方が適切でないと、正しく測定できない場合がありますので、巻きつけが緩すぎたり締め付けすぎたりしないようにしてください。
※腕周囲が22cm未満、32cmを超えた方が測定した場合、正しく血圧を測定できない場合があります。
(3)正しい姿勢をとります
■座って測る
1.ひじから先をテーブルなどに置き、まっすぐ伸ばします。
2.カフと心臓の高さを合わせます。
3.手のひらを上にして力を抜きます。
4.測定中は身体を動かしたり、話をしたりしないでください。
※測定中カフの位置が心臓より高かったり、低かったりすると、正しく測定ができない場合があります。
■寝て測る
※カフを圧迫しないように力を抜いてください。
1.あお向けになり、まっすぐ寝ます。
2.手のひらを上にして腕をまっすぐ伸ばします。
3.身体、腕、指の力を抜いてリラックスします。
4.測定中は身体を動かしたり、話をしないでください
(4)[測定/停止]スイッチを押し測定を開始します
・自動的に加圧し(再加圧する場合があります)、測定が終了すると自動的にカフの空気が抜けます。
・[測定/停止]スイッチを押し続け、停止したい圧力でスイッチを離すとその圧力で加圧を停止させることもできます。
(5)最高血圧、最低血圧、脈拍数が表示されます
※世界保健機関(WHO)、国際高血圧学会(ISH)の血圧分類に照らして、測定値がどの分類に属するかを表示します。
(6)測定結果を記録します
・測定結果は自動的に記録され、エラーを除き最大90回分記録されます。
〈メモリーの呼び出し方〉
・[メモリー]スイッチを押すと過去の測定結果を見ることができます。
※操作方法の詳細については取扱説明書をよくお読みください。
※Err等の表示が出た場合は、取扱説明書に従って操作を行ってください。