特徴
どうきや息切れは、循環器系や呼吸器系の働きの低下をはじめ、過度の緊張やストレス、更年期や暑さ・寒さなどによる自律神経の乱れ、過労や睡眠不足、タバコやアルコールののみ過ぎ、肥満、激しい運動など、さまざまな原因で現れてきます。
また、加齢などによって身体の諸機能が低下してくると、どうきや息切れも起こりやすくなります。
さらに、こうした症状を放置しておくと、さまざまな疾病発症の要因となり、しだいに生活の質の低下を引き起こすようになります。
救心は九種の動植物生薬がそれぞれの特長を発揮し、血液循環を改善してこのようなどうきや息切れにすぐれた効きめを現します。
身体がだるくて気力が出ないときや、暑さなどで頭がボーッっとして意識が低下したり、めまいや立ちくらみがしたときの気つけにも救心は効果を発揮します。
効能・効果
どうき、息切れ、気つけ
表示成分または内容成分・成分量
六粒中に次の成分を含みます。
成分・・・分量・・・作用
蟾酥・・・5mg・・・心筋の収縮力を高めて血液循環をよくし、余分な水分を排泄して心臓の働きを助けます。また、呼吸機能を高めて全身の酸素不足を改善します。
牛黄・・・4mg・・・末梢循環を改善し、心臓の働きを助けます。
鹿茸末・・・5mg・・・強壮作用により気力を高めます。
人参・・・25mg・・・強壮作用により気力を高めます。
羚羊角末・・・6mg・・・鎮静作用によりストレスなどからくる神経の緊張を和らげます。
真珠・・・7.5mg・・・鎮静作用によりストレスなどからくる神経の緊張を和らげます。
沈香・・・3mg・・・鎮静作用によりストレスなどからくる神経の緊張を和らげます。
龍脳・・・2.7mg・・・気力や意識の減退を回復させます。
動物胆・・・8mg・・・消化器の働きをよくし、他の成分の吸収を助けます。
添加物としてトウモロコシデンプン、寒梅粉、カルメロース、薬用炭を含有します。
用法用量/使用方法
<用法・用量>
朝夕および就寝前に水またはお湯で服用すること
年齢・・・1回量・・・1日服用回数
大人(十五才以上)・・・二粒・・・一日三回
十五才未満・・・服用しない